いざ、探究する星、惑星Qへ
2021年6月探究メディアを掲げ、さまざまなジャンルの探究テーマのプロジェクトを立て活動してきたSENSE:D。デジタルネイティブ世代の思考や、クリエイターが探究心と出会う瞬間、街の公共空間活用のあり方やデジタルネイティブと選挙の向き合い方など、さまざまなテーマを様々なステークホルダーとともに探究してきました。
2022年を目前にし、より探究が加速するメディアへと進化をするためにSENSE:Dは他者の探究を支援する前に自身の探究、探究とは何かを編集部が探る探究の探究プロジェクトをスタートします。
探究を探究するために、それぞれが真に考えたいテーマを掲げ、編集部それぞれが考えるやり方で探究をしていきます。
編集長は、探究テーマ、「新聞の未来とジャーナリズムの先へ」を掲げデジタル時代に新聞やジャーナリズムが果たすべき価値と機能、そして、調査報道の未来を考え旅に出ます。探索の旅から帰ってきた時、探究の形を彼女はどう考えるのでしょうか?
プロデューサーと、クリエイティブディレクターである種市と西村は、デジタル民藝を考える企画「デジタルと民藝」を開始しデジタルネイティブ世代のクリエイターと民藝的なモノづくりを考えます。民藝と向き合う中で私たちが作るべきコンテンツやものは何に落ち着くのでしょうか。
このプロジェクト期間中SENSE:Dのさまざまな可能性を考えるべく実験的コンテンツの探究にも取り組みます。まだ構想中の物もありますが構想の中で生まれる実験の先に探究があると信じ、旅を敢行します。
自由にそれぞれが思う形で探究しそれをコンテンツ化させるというのはSENSE:Dが提唱したいメディアの形であり、探究という知的行為の一つの帰着点です。その帰着点を見つけるために、SENSE:Dでは今から二ヶ月の間、普段とは違う活動を行います。それは私たちSENSE:Dという船に乗るクルーにとって旅でありその先には探究の星「惑星Q」があると思います。
星を見つけどう向き合うのか、その星は本当にあるのかわかりませんが、星を信じ旅に出ようと思います。いざ、星を探る旅へ
SENSE:Dは2022年まで探究期間に入ります。どうぞご了承ください。
投稿日 | 2021年11月8日 |
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更新日 | 2021年11月8日 |