IRENKA KOTAN合同会社(代表:種市慎太郎)はデジタルネイティブ発想を起点とした探究型メディア「SENSE:D」をスタートしたことをここに報告します。
SENSE:Dは技術がコモディティ化していく現代において創造性や感性を起点とした「SENSE」が価値を生む時代がくると考えています。
SENSE:Dはその時代にすべての人が感性を育むためのキーワードとして「探究」を掲げ、問いとすべての人が出会うことのできるメディアをつくり、その問いから発したアクションを発信することで創造性との出会いや、探究の事業化の支援など、SENSEから始まる社会への価値創造を行うことを目指しています。
本日より下記サイトより記事が公開し、順次展開していきます。
最初の探究プロジェクトはデジタルネイティブの視点の発信をテーマにデジタルネイティブ発想を深めるプロジェクト「SENSE:DRIVE」を開始しデジタルネイティブ世代で活躍するコラムニストによる連載がスタートするほか、デジタルネイティブ視点で世の中の事象を考察するリサーチ記事などを通じて、デジタルネイティブの感覚への理解が加速するプロジェクトとして展開していきます。
SENSE:D公式サイト:https://sensed.jp
SENSE:D公式Twitter:https://twitter.com/sensed_
SENSE:D公式Facebook:https://www.facebook.com/media.sensed
目次
SENSE:Dコラムニストについて
SENSE:Dに寄稿してくれるコラムニストは全員がデジタルネイティブ世代です。今回第一期コラムニストに就任した2名のプロフィールとメッセージを掲載いたします。
桂枝之進
プロフィール:
2001年6月20日生まれ。5歳から落語を聴き始める。関西を拠点に寄席やイベント、メディア等で活動するほか、2020年、落語クリエイティブチーム「Z落語」を立ち上げ、渋谷を拠点にZ世代の視点で落語を再定義、発信するプロジェクトを主宰している。
コメント:
IRENKA KOTANの種市にお声かけ頂き、SENSE:Dで連載を始めることになりました。
僕のテーマは「温故創新」
これは僕が仕事をする上で一番大切にしているキーワードかも知れません。
変化の激しい世の中。読めない先を読むために、いつの時代も変わらない本質的な価値を考えます。
分からないって怖いけど、分からないことの中にこそ、新しい視点が見つかるものだと。
だから探求しましょう。みんなで渡れば怖くない。
田中あゆみ
プロフィール:
品川女子学院を卒業後、一般社団法人lightfulを発起し、1年間の浪人期間を経てデジタルハリウッド大学に入学。同大学院の佐藤昌宏教授、慶應SFCの鈴木寛教授に師事し教育の研究を行う。公教育における後進育成や労働環境をより良くしていくため、現場と人に主軸を置いたアプローチを模索中。
コメント:
こんにちは。はじめまして。これから半年間、SENSE:Dでコラム連載をすることになりました、一般社団法人lightful代表理事の田中あゆみです。この連載では、仕事を通して感じた悩みや葛藤を皆様へ発信して行こうと思っています。
ゼロイチを作る時は特に、葛藤の連続です。きっと、同じような葛藤を感じていたり、悩んでいる人もたくさんいると思います。その人達に、悩む事、葛藤することは決して無駄ではないということを伝えたい。そして、一緒に悩んで、一緒に葛藤して、社会をどうにかこうにかみんなで変えていくことができたら嬉しいです。
SENSE:D編集部のプロフィール
統括プロデューサー:種市慎太郎
2001 年生まれ、立命館慶祥高校卒。IRENKA KOTAN合同会社代表。
学生時代から札幌でクリエイター支援の学生団体を設立し活動。2020年4月より現職。高校生向け起業教育事業「START U-18」のプロデューサーや北海道のテックコミュニティ「未完project」のプロデューサーなど、様々なコミュニティやクリエイター支援のプロジェクトのプロデューサーを務める。
編集長:鷲見萌夏
1999年北海道札幌市生まれ。上智大学文学部 新聞学科在学中。メディア・ジャーナリズムの勉強をしながら「伝える・伝わる」ことについて考えている。その一環で「ガクセイ基地」「PEACE BOAT DECK」等のウェブメディアで記事を書く。今年のゼミでの研究テーマは、若者におけるラジオの価値を言語化すること。
クリエイティブプロデューサー:速水駿
2002年生まれ牡羊座。
アートディレクター/クリエイティブプロデューサー
東京渋谷を拠点に、デザインを起点に、アート・PR・プランニング領域で活動。
クリエイティブディレクター:西村航
2002年生まれ。中学生の時からプログラミングをはじめ、高校生のときにWeb制作を中心としたクリエイティブ制作を行うチームKraftsmaNを創立。SENSE:DのWeb制作ディレクションを担当。
広報PR:伊藤碧
北海道函館にいる教育大学生。函館の学びの校舎、「荘」プロジェクトの一員。 オーバーヘッドプロジェクター(OHP)を使用し、色と光と液体を組み合わせたアナログ映像パフォー 60sに誕生したリキッドライトショーから影響を受けて始まった、映像演出・制作を行うリキッドライトプロジェクト「Into Weeknights」を開始。マンスや作品制作を行う。また、グラフィックデザインや映像制作も行う。
SENSE:D統括プロデューサー 種市慎太郎よりメッセージ
このメディアは読み物ではなく「探究をする場」です。 Webメディアというとデジタルマーケをして、PVを追求し、記事を量産し、まとめ記事をだす、そんな時代が長く続いてきました。しかし世界の変化の速度は早く、もはや情報は意味を持たなくなってくる時代がすぐそこまできています。そんななかで、私たちは「デジタルネイティブ世代」という新しい世界をいきる中心世代として、今後の新しいメディアの形を示したいと思っています。それは、情報を届けるのではなく、共に深堀り、考え、その活動を発信する中で得られる知見とコミュニティを活かした社会変革(ソーシャルインパクト)を目指すメディア。発信の時代から活動、そして探究の時代へメディアがかわりつつある中でその時代にメディアが果たせる役割を直視し、実験してみる。そしてその成果を東京のメディアがやるのではなく「遅れている」と言われがちなローカルの会社が仕掛け、いち早く地域社会に知見とコミュニティを活かしたソーシャルインパクトの実践を届ける。それが私たちが地方からこういう変わったメディアを仕掛ける理由です。ローカルにありながらローカルに閉じない。そんなメディアを札幌から作っていきます。
SENSE:D編集長 鷲見萌夏よりメッセージ
エジプトのピラミッドの作り方が残っていないのは、当時の人にとってピラミッドを建てる方法なんて記録するまでもない当たり前のことだったから、という説があります。SENSE:Dでは、デジタルネイティブ世代と呼ばれる私たちが当たり前だと思っていること、何となくこうなんじゃないかと言われていることを一つ一つ丁寧に探求して、私たちなりに言語化していけたらと思っています。
SENSE:Dが掲げるデジタルネイティブ発想について
SENSE:Dはデジタルネイティブ発想を起点とした探究型メディアです。
SENSE:Dでいうところのデジタルネイティブ発想とはデジタルネイティブ世代を「若者から未来のコミュニケーション感覚を持った世代」と再定義し彼らの感覚や視点から問いを発想することでありそのメゾットを言います。今後そのメゾットを活かした事業展開を予定しております、続報をお待ちください
当社について
IRENKA KOTAN合同会社は北海道札幌を拠点とし、地域の様々なアジェンダに対し、若いクリエイティブクラスが活躍する街を提案する街づくり会社です。
当社が考える街づくり会社とは「街の未来を思考し実践する集団」と定義しており、地域や街の未来を自分ごとに思考するだけでなく、事業を通して実践して形にすることを目指しています。
当社ではクリエイティブな街をつくるために、「日本的なクリエイティブコミュニティの在り方の探究と実践」「日本のデジタルネイティブ世代の生態系の探究と彼らが活躍できるエコシステムデザイン」の2つをテーマとして掲げコミュニティ運営やメディア運営、教育、クリエイター支援などの事業を多数展開しています。
■代表社員:種市慎太郎
■本社:北海道札幌市北13条西4丁目志水ビル
■創業:2020年4月
■事業内容:地域の課題解決を目的としたコミュニティ運営や、プロジェクト運営
■URL:https://irenkakotan.co.jp
お問い合わせ
IRENKA KOTAN合同会社
担当:SENSE:D編集部 広報PR係
info.sensed.jp@gmail.com
投稿日 | 2021年6月7日 |
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更新日 | 2021年7月5日 |